排出量取引とは?

地球は年間31億トンの二酸化炭素を吸収できますが、人間は72億トンを排出しています。その排出量を売買する仕組みが排出量取引です。

  

交通手段が排出量を減らす

環境のために交通手段を変える

日本ではガソリンの暫定税率が話題となり、暫定税率が廃止されると1Lあたり25円ほど価格が下がりました。その後に原油高が生活を直撃し、ガソリンも1Lあたり170円を越しました。

ここまで値上がりすると、自動車を止めて自転車通勤をする方、電車を活用する方も見られるようになりました。

自動車を頻繁に使ってしまうと、二酸化炭素が多く排出されてしまいます。近年の温暖化対策としては自動車の排気ガスを抑えようという動きが、世界各国で行われています。

自動車は地球温暖化を左右する産業の1つです。普段、私たちは自動車や飛行機に乗ったり、荷物を輸送してもらったりしていますが、その全てが二酸化炭素と関係しているわけです。

二酸化炭素の排出量を削減

多くの企業も輸送のために排出される二酸化炭素などの温室効果ガスを減らそうと、トラックなど陸路を使っていたものを鉄道や船を利用するように変わってきています。

しかし、各国が排出量を減らそうと努力をし始めているなかで、国際線の航空機が排出する二酸化炭素に対しては、どの国の管理と定めていないために排出量を減らす動きがないのが問題です。

自動車は後ろから排気ガスを放出しているので、減らすことができれば、環境改善につながるとすぐわかりますが、私たちのもっと身近なところにエコは潜んでいます。

ニュースでは日常的に温暖化対策、CO2削減、エコグッズと様々な環境用語は耳にしていると思います。耳にするだけではなく、目に見えない努力を一緒にすることが、私たちの美しい未来へとつながります。

「自分1人ぐらいやらなくたって大丈夫だろう」という考えよりも、1人1人が問題の重要性を認識し、今の生活を改め、できる努力から始めなくてはいけないことをしっかりと自覚する必要があります。

大変なことを毎日ずっと実践しようとすると、長続きしにくいものです。簡単なことから楽しんで進めるのであれば、続けられるでしょう。

「通勤を自動車から電車にしよう」
「健康のためにも可能な限り、交通手段を自転車にしよう」
「自転車通勤の方にも通勤手当を支払おう」

また、いつもマイバッグやマイ箸を持つ習慣も必要とされています。食器を洗うときは水道を止め、使わない電気は消すようにすれば、節約にもなります。むやみにゴミを出さない心がけも大切です。

個人のエコ意識と企業の技術努力、政府の環境システムの改善、世界各国の共同事業が、将来の地球を明るくしてくれると信じています。


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