地球温暖化が大きな問題となっていて、各国で取り組みがなされていますが、地球温暖化の具体的な要因はどのようなものでしょうか。
地球温暖化の要因としては、1950年以降に世界全体が活動の量が増えて、二酸化炭素やメタンガス、亜酸化窒素などの温室効果ガスの排出量が急激に増加したということが挙げられます。
温室効果ガスの排出量がこのまま増え続けてしまうと、21世紀末には大気中の二酸化炭素の濃度が約2倍にまで上昇してしまい、平均気温が約2℃上がり、海水が約50cm上昇するだろうと予測されています。
海水面が上昇してしまうと、低い土地は水没してしまいます。捕れる魚にも影響が出ますし、洪水や干ばつが頻繁に起きたり、伝染病が拡大したり、人類は今まで以上に余儀なく生活苦に強いられます。
人間のことを考えがちですが、最も酷なのは動物たちです。気候変動、森林減少により、既に絶滅の恐れがある動物は増え続ける一方です。
ここ数年、北海道が冬でも例年に比べて暖かかったり、東京は世界一の温度上昇率の都市になったり、普段と比べると肌で感じる異常気象が起きています。これも地球温暖化の影響です。
国連は1988年にIPCCという組織を作り、地球温暖化に関する世界各国の科学的、技術的研究成果の収集や分析を開始しました。
1992年には気候変動枠組条約が成立し、人為的な温室効果ガスの排出量を制定、2000年までに1990年の水準に戻そうという規定をしました。
2000年の京都議会においてはさらなる温室効果ガスの削減方法などが定められましたが、日本自体も目標削減率に全然達していないというのが実情です。
日本での温暖化対策は1990年に地球温暖化防止行動計画を決定しました。この地球温暖化防止行動計画が実施されたことによって、運搬業は二酸化炭素の排出量を削減するために、列車や船を利用したり、アイドリングストップを呼びかけたり、様々な努力をしています。
しかし、日本での排出量は世界で4番目に多く、1人あたりでみると世界平均のおよそ2倍もの二酸化炭素を排出しています。
交通手段が排出量を減らす
家庭内で二酸化炭素を削減