排出量取引とは?

地球は年間31億トンの二酸化炭素を吸収できますが、人間は72億トンを排出しています。その排出量を売買する仕組みが排出量取引です。

  

家庭内で二酸化炭素を削減

1人の行動がみんなのエコにつながる

第二次世界大戦以降は生活を楽に豊かにしようと、人々は生活に便利とされる様々な物を大量に生産し、そして消費してきました。

その結果ゴミが増え続け、自動車の排気ガスが自然環境に悪影響を及ぼし、地球温暖化が大きな問題となり、二酸化炭素の削減のための運動やリサイクル運動が盛んに行われるようになりました。

リサイクルと言っても、紙を再生する場合には経費がかかる割に紙の質が落ちたりします。ペットボトルも洗浄してから再生するのは高いコストがかかるので、それならば燃やして電気に変えたほうが良いということもあります。

何でもリサイクルすることが環境にとって良いことなのか、コスト面を中心に難しい点もたくさんあります。

便利な物だからたくさん作る、どんどん増えるならリサイクルという考え方もあるかもしれませんが、少しでもゴミを出さないように包装の簡素化をしたり、エコバッグを持参したりすることの方が環境を大切にしていると思います。

個人でもたくさんのエコができる

何と言っても、二酸化炭素の削減には自動車の排気ガスの量を減らすことが欠かせません。近い場所なら車に乗らない、近くの人と乗り合わせたりして、走る台数を減らすことも必要です。

寒い時期は暖房をつけての運転が必要となりますが、なるべく着込むようにします。1日5分のアイドリングも時間を短縮し、必要のない荷物は積まないようにして車を軽くして走行することで、ガソリン代の節約になります。

また、買い物をする場合にはマイバッグを持参して、少ない包装の商品を選ぶようにし、ビニールゴミとプラスチックゴミを半分に減らしましょう。家では家族が同じ部屋に集まるようにして、暖房や照明を使わないようにします。

1日1分シャワーの時間を減らすことも、炊飯器は保温しないようにすることも、冷房は1度高くして暖房は1度低く設定することも必要なエコです。

春と秋はエアコンのコンセントを抜きましょう。お風呂の残り湯を使って洗濯をしましょう。余って捨てるような食品は購入しないようにしましょう。病院で処方される薬も同じです。

屋根に3kWの太陽光発電の装置を付けたり、太陽熱温水器を付けて電気の使用量を減らしたり、節約に投資を兼ねたエコも効果が期待できます。

全てを行うのは大変ですが、これならできる「マイエコ」が必ずあるはずですから、できる範囲で試してみたいです。


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