排出量取引とは?

地球は年間31億トンの二酸化炭素を吸収できますが、人間は72億トンを排出しています。その排出量を売買する仕組みが排出量取引です。

  

身近でできるエコロジー

ビニール袋には石油が14.4ml必要

地球温暖化が進み、自然環境が破壊されゴミが増え続ける今日、自動車から出る排気ガスの排出量を削減したり、ゴミを減らしたり、電気の使用量を減らしたりする努力が当たり前の時代になりました。

その中でも、簡単に身近でできるエコロジーにマイバッグがあります。買い物に行く時に袋を持参すれば、ビニール袋分の石油は節約できます。年間に1人が使用するビニール袋は平均230枚にもなります。

マイバッグ持参であれば、ポイントカードにスタンプを押してもらい、ポイントが貯まると割引きが受けられる店も多くなっています。マイバッグを持参することは環境保護にもつながり、割引も受けられるということで一石二鳥となります。

また、ビニール袋を1枚消費するのは、60Wの照明を1時間つけっ放しにしたのと同じ量の石油が使われます。このような知識があると、よりマイバッグの大切さが実感できます。

どこでもエコロジーを意識する

例えば、洗濯機1つでもエコ的な利用法があります。お風呂の残り湯を使って洗濯をし、なるべく乾燥機は使わずに晴れた日に外に干すようにすれば、電気も使いません。乾燥機よりも直射日光の方が殺菌効果もあるのでおすすめです。

他にも缶ジュースなどを購入するときには、リサイクルしやすいアルミ缶を選ぶようにしたりするのも身近でできるエコロジーです。

1人1人が実行すれば、企業も改善を余儀なくされます。企業が実行すれば、1人1人に改善を促すことができます。

最近はマイ箸が話題になっており、私もマイ箸を使うようになりました。1人が年間で消費する割り箸は「200膳」と言われています。割り箸からマイ箸に変えるだけでも、かなりの森林伐採が防げるわけです。

割り箸は余剰な木々から製造しているので「環境には問題ない」と言いますが、それは捉え方次第です。余剰な木々をわざわざ節約できる割り箸に使用しなくても良いでしょう。

木々が余っているのであれば、もっと他にも有効な使い道があるはずです。まずは個人で考えること、楽しんでやること、メリットを認識することが大切です。使わない電気はすぐに消したり、ゴミを減らす努力をするのは環境問題だけではなく経済的にも役立つことです。

飲み物はポットや空のペットボトル容器に入れ替えて持ち歩いたり、冷蔵庫の中身を整理して効率よく冷やすようにするなど、簡単に身近でできることから始めたいです。


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